ネット偏見はありますが、大切なのは相手本人を見てもらうことです。

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ネット婚活の事実を公開するべきか?

この悩みに直面するということは具体的な結婚話まで進展したか、その手応えを感じているところでしょう。
前提として、非常に"ハッピーな悩み"と言えますが、そのうえで次のような課題があるのも事実です。

・親や親族へ反対されたらどうしよう…

・会社や友人に偏見の目で見られないかな。

・ウソをついてても後からボロがでるんじゃないか。

婚活サイトでの出会い説明を悩むカップル

あなたが30代なら、親が結婚した70-80年代にはポケベルすら存在せず、ネットで出会い恋愛関係に発展する…というシナリオ自体に実感が湧かず、ただ「怪しい」「危険」「騙されている」と一方的に否定される可能性は否めません。
さらに2000年代の出会い系ブームでは、犯罪や不純な利用がピックアップされ"インターネット"と"出会い"はタブーワードになってしまっているのです。

(もちろん、出会い系と婚活サイトの違いでも解説したように目的や性質が180°違うものです!)

二分化される対処方法

結論から言えば「①きっちり説明し、理解してもらう」「②友人紹介などで誤魔化し通す」の2択になり、それぞれをメリット・デメリットの視点から見ていきましょう。

リクルートブライダル総研の調査によれば、結婚相手との出会いのきっかけは「インターネット(SNS以外)」5.1%と約20人に1人がネットで結婚相手と出会った計算になります。
同調査では「SNS」6.2%という数値も出ているので、これを併せれば1割を超えることになりますが、SNSは"Facebookで高校時代の同級生と再開して恋愛関係に…"と再会パターンが多いため除外しました。
この結果を多いと感じるか少ないと感じるかは捉え方次第ですが、毎年70万組が婚姻している内、35,000組はネット婚活経由で結婚しているのは紛れもない真実なのです。

ネット婚活を推奨する当サイトとして"馴れ初め説明問題"は重要な課題と受け止め、具体的な説明方法を踏まえながら解決策を見出していくことにします。

①きっちり説明し、理解してもらう

親へ馴初めを伝える女性

友人・同僚・親族と様々な相手がいますが、最も大きい壁は親への説明ですよね。
冒頭で解説したように、親世代のネットへの偏見は相当なもので、そこに大切な娘(息子)の結婚が絡んでいるとなれば相当なハレーションが想像できます。
ですが、ここをクリアしてしまえば何一つ後ろめること無く、堂々と結婚生活を送っていけるのです。
一方でデメリットは「実はネットで知り合った人で…」と切り出した瞬間に「そんな不純な出会いなどけしからん!」と猛反対され、最悪の場合破談に陥るケースです。

この場合、親を納得させるにはポイントがあります。
「結婚を考えている人がいる」と口頭で伝える時点では、友人の紹介など適当な理由をつけてキッカケは誤魔化しておきます。
ネット婚活だろうと幼馴染だろうが重要なのは"その人の人格"であり、まずは偏見や色眼鏡無しに相手を見てもらいたいというのが意図です。

こうして親への対面紹介まで行き、親の感触を確かめます。
「良さそうな人じゃないか…」と肯定的な反応であれば、タイミングを見て「実は、婚活サイトを通じて知り合った人なんだ」と伝えます。

ネットを理由に反対されるような事を言われら、「私も最初は不安や偏見があったが、彼(彼女)の人格を知っていく程に信頼できる人だと確信できるようになった。」と親の気持ちに理解を示しつつも、人格そのモノに魅力を感じていることを強調します。
最初からマイナスイメージで会ってしまうと、相手のダメなポイントを探してしまう傾向がありますが、相手への好印象が前提になると「ネットでもこんな良い人がいるもんなんだ、時代は変わったんだね。」と自然と納得してくれるパターンが多いのです。
物事には順番があります。伝える順番次第で相手の反応はガラッと変わるのです。

こんなことを言うと、そんなウソをついてまで?と批評が聞こえてきそうですね。
確かにウソと言えばウソですが、一生を左右する結婚が掛かっている大事な場面です。
最終的には、少しでもニュートラルな視点で結婚相手を見てもらいたいという意図を理解してくれるのではないでしょうか。

②友人紹介などで誤魔化し通す

ネット婚活の事実を誤魔化し続ける

もう一つは、友人紹介や知人紹介を突き通す方法です。
余計な反対や心配を掛けたくない、そもそも説明が面倒…という方も多く、約半数はこちらの選択をしているようです。
ただし、長い親族付き合いの中でボロが出る可能性もあり、墓場まで持っていく覚悟と自信がなければ個人的にはあまりお奨めしません。
仮に時間が経過してから真実を知った場合、良い印象は受けずに親族間にわだかまりを残す危険性があります。

この方法を突き通す場合、両家に対して同じ対応をすることがポイントです。
夫は真実を話していたが、妻は誤魔化していた。そんなケースだと親族の集まりなんかでポロっと馴れ初めの話になったときに露呈して大問題に発展するリスクがありますし、毎回ヒヤヒヤしながら会話を見守ることになってしまいます。
両家への説明は夫婦で話し合い口裏を合わせておきましょう。

結婚式でボカすのは定石

結婚式でのボカした馴初め

親への説明はある程度真実を伝えることをお奨めしますが、結婚式のナレーションに関してはぼかした表現で構わないのではないでしょうか。
「友人の紹介で」「共通のコミュニティーで」「同じ趣味を通じて」と適当な言い回しは多くあります。
これに関しては合コンやナンパで知り合ったケースでも似たような対処をしているので、式場でも最適な表現をアドバイスしてくれるはずです。

結婚式では、会社関係やそこまで親しくない友人も参加します。
そんな中でわざわざ詳細な馴れ初めを語る必要は無く、無難に切り抜ければ良いのです。

世間的にも認められつつあるネット婚活ですが、わざわざ大勢に公開する必要はありません。
極親しい友人や親族に対して説明できていれば他人にとやかく言われるようなことでは無いのです。



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