服は値段じゃない!「清潔感」重視のモテ服とは?

見た目の5割は服装で決まる?

第一印象9割と言われますが、初対面の異性を判断する際に気にするポイントはどこでしょうか?
おそらく服装(髪型を含む)が占める割合が半分以上。

特に婚活パーティーのような相手を"見定める"場では、見た目の印象に敏感です。
第一声を交わす前の数秒で、

「この人は誠実そうだ!」

「なんだかダラしない…」

「家庭的な女性だなぁ〜」

なんて勝手な想像を膨らませるのです。

では、どうすれば異性に好意を持ってもらえるのでしょうか?
ここでは男女編に分けて服装のポイントを解説します。

婚活パーティーの服装(男性編) 婚活パーティーの服装(女性編)

婚活パーティーの服装(男性編)

婚活パーティーで男性に求められるのは「清潔感」「誠実さ」です。
もっとわかりやすくいえば"さわやか"と言ってもらえる格好がベスト。

また、女子が求めているのはハイブランドスーツでも高級腕時計でもありません。
あくまで"人並み"であれば問題無く、一緒に歩いて恥ずかしくないか。が一つの判断基準なのです。

婚活サイト写真のコツ男性編プロフィールでも解説したように、色・清潔感・サイズ感・季節感に意識してコーディネートしていきます。
極論、この4点を外さなければ全身UNIQLO、総額10,000円コーデだってなんら問題ありません。

①色が与える印象

異性に好印象を与えるカラー

色の影響力は偉大です。
結論から言えば、青・白・ライトグレーを組み合わせれば、間違いなくモテます。

まず青、ここではネイビーや薄い水色も含みます。
これは清潔感・誠実さ・冷静さを印象付ける色として認知されています。
ファッション以外の事例を見ても、病院・歯科医院・法律事務所の看板やホームページに青が多いのはこの理由です。
白は説明するまでもなく、明るさ・清潔さの代名詞でもありますね。

しかし、青と白だけを組み合わせると真夏の格好になってしまったり、スーツにしてもちょっと派手さが出てしまいますよね?
そこで登場するのがライトグレーなのです。
"抑え"の色として黒を用いてしまうとせっかくブルーやホワイトで強調された爽やかさがかき消されてしまいます。
そこで、ライトグレーを採用することで、派手さをセーブしつつも爽やかさをアピールできる、バランスの取れたコーデが完成するのです。

具体的な組み合わせ例です。

ジャケット=ネイビー
シャツ=ホワイト
パンツ=ライトグレー

スーツでキメるなら、

スーツ=ライトグレー
シャツ=ホワイト
ネクタイ=ブルー

こんな感じですね。

婚活パーティーにおける男性コーディネート

婚活パーティー参加経験がある方なら参加者の格好を思い出してみてください。
8-9割の男性が黒もしくはダークカラーのスーツではなかったでしょうか?

好みの女性を射止めるための第一ステップは"印象に残ること"です。
上で挙げたライトグレーにブルータイ等明るめな服装をするだけで、ライバルと差別化できるのです。

②細部で現れる「清潔感」

清潔感を意識した男性

女性は清潔感に敏感です。
パーティー参加前に頭の先から指先まで再チェックしてください。

頭髪

寝癖・ボサボサは論外ですが、普段よりも"短め"を意識してカットしてもらうと良いでしょう。
美容室で「婚活パーティーに参加する」と伝えれば最適なスタイルに仕上げてくれますが、もし恥ずかしければ「面接がある」「大切な取引先に営業に行く」等を伝えれば、間違いない仕上げをしてくれるでしょう。

ちなみに、茶髪やパーマは基本的に女子ウケが悪いです。
カッコイイという感情の前に"不誠実"とレッテルを貼られるのがオチなのでお奨めしません。

顔の造り云々ではありません。
髭は綺麗に剃ってあるか。目ヤニやフケは付いていないか。脂ぎっていないか。毛穴は黒ずんでいないか。メガネに関しては、レンズに手垢や油が付いていないか。
男性陣は気にもしたことが無いかもしれませんが、毎日化粧に精を出している女子はこんなところに目が行くのです。

一方、極端に細い眉毛やカラコン・サングラス等は致命的に低評価なので絶対に辞めてください。

爪(手)も女子のチェックリストに入ります。
しっかりと整え、磨いておきましょう。

化粧と同様、日常的にネイルを行う女性はさり気なく爪の手入れも評価しているのです。

シワ・シミ・ホツレ

ここからは服装についてです。
どれだけオシャレなジャケット・シャツでもシワやシミひとつで台無しです。
特に白はそれらが目立ちやすくメンテナンスも難しいので、できればクリーニングに出しましょう。

また、ボタンのホツレやズボンの裾が傷んでいる、なども要注意。
もし傷んでいればUNIQLOで良いので新しいものを調達してください。

靴・ソックス

"オシャレは足元から"と言われますが、靴と靴下も重要です。
靴は底が減っていたり、革が傷んでいるものはNG。
靴下も破れやホツレに注意し、できれば新調するとよいですね。
婚活パーティーで靴を脱ぐことはないでしょうが、座った時に裾が上りチラ見えする靴下が不衛生だと、全ての努力が水の泡です。

鞄・スマホ

最後は持ち物です。
服装ばかりに目が行き、見落としがちな部分ですが、女子はしっかり見ています。
靴と同様、色褪せた鞄はダメ、溢れんばかりにパンパンになった鞄もだらしなさを象徴するので気をつけてくださいね。

同時に連絡先交換に至ったことを考え、ボロボロのスマホケース・画面バキバキなどは改善しておきたいところ。

③オシャレを演出する「サイズ感」

サイズ違いのスーツを着る男性

オシャレで格好良く見える人に共通しているのがサイズ感です。
本人は「一張羅のスーツ!」と自信を持って着ていても、買ったのは10年前…
お腹まわりが出てきて、ボタンが締まらない…

反対にズボンの裾が余りダボダボ、手首まで隠れるジャケットなどオーバーサイズも頂けません。
既製品でジャストフィットしない場合は、お直し屋が1,000円-2,000円程度で対応してくれますので、強くお奨めします。

映画やドラマに出てくる俳優達が華麗に見えるのは、体型に併せてオーダーメイドした衣装を着ているからです。
芸能人の様に…とは言いませんが、高級ブランドを買うくらいならジャストフィットするよう仕立てた方が間違いなく女性ウケは良いですよ。

④四季にあわせた「季節感」

春夏秋冬にあわせた服装選び

そして大切なのが季節感。
春夏秋冬がある日本の女性は、季節に敏感です。

夏なのに、冬生地のジャケット
冬なのにペラペラのスラックス
春でも冬用の分厚いコート

服装一つで"ズレた人間"と烙印を押されてしまいます。
えっ、そんなことで… と思うかもしれませんが、それが女子の価値観なのです。

繰り返しになりますが、①明るめカラー・②清潔感・③サイズ感・④季節感の4つのポイントを意識して準備しましょう。
これだけ抑えておけば、本番大きく外すことはないので安心してください。

婚活パーティーの服装(女性編)

女性の婚活パーティーファッションはネットや雑誌等あらゆるメディアで特集されているので、1から10まで解説するつもりはありません。

まず、婚活パーティーでは"男性ウケ"のみを考えチョイスしてください。
プライベートでのファッション系統や憧れの女優は一旦置いておきます。

実は、男性ウケするファッションには"法則"があり、決められた通りの服装をするだけで男性の喰付きを最大化できます。
このページでは、絶対に理解してほしい3点に絞ってお話します。

①色はテッパン「薄ピンク」

婚活パーティーに最適なピンクのワンピース

もう王道中の王道、ピンクで攻めましょう。
年齢・体型・性格、そんなものは関係ありません。

男はピンクを纏った女に弱い生き物。
物心付いた頃から「ピンク=女の子」の概念を植え付けられているためで、ピンクを見た瞬間に異性を意識するよう脳みそにプログラミングされているのです。

但し、ショッキングピンクの様な奇抜なピンク色はダメ。
ピンクがダメなのではなく、原色系は低能な印象を与えますので、あくまでサクラのような薄いピンクを推奨します。

反対に黒や紺、茶系は好ましくありません。
中には30代-40代は大人の魅力を表現するためにシックに…と指南しているサイトも見かけますが、同調できません。

女性は年齢関係なく「女」であるべきですし、男性もそれを求めています。(特に婚活においては)

この歳でピンク…
なんて後ろめる必要はありません。
仮に、そのような冷ややかな目で見る男性がいたとしても"アウトオブ眼中"でOK。
あなたのことを女の子として扱ってくれる紳士だけを相手にすれば良いのです。

②スカート丈は「膝上5cm」

婚活にお奨めのスカート丈

某女性誌のアンケート「男性が好むスカート丈は?」によれば、膝上10cm以内が46%を占め圧倒的な支持を得ています。
結論は長すぎも短すぎもNG! 婚活においては、膝上5-6cmで椅子に座ると太ももがチラつく程度のバランスが"黄金比"と言えます。

形状に関しては、プリーツ・台形タイプを推奨します。
タイトタイプも一定の人気があるものの"女らしさ"の点では、こちらに分があります。
男子たるもの、ふわふわと揺れるスカートが気にならずにはいられません。
決して"色仕掛け"しろと言っているのではなく、彼らの潜在的感性に働きかけることで恋愛感情を目覚めさせるのです。

③「内巻orポニテ」は最強

男性ウケの良い内巻きとポニーテール

3つ目は髪型ですが、間違いなく「内巻き」「ポニーテール」です。
どちらが…と優劣つけにくいので両方紹介しますが、男性はこれでイチコロ。

内巻きは女性から見ても評価が高く、理解いただけるでしょう。
清楚感・可愛らしさと男性が好きなポイントを抑えた神ヘアスタイルだと断言します。
グリグリの巻髪は"軽さ"が出てしまうので、あくまで自然に見せることがポイントですね。

もう一つはポニーテール。
子供っぽい…、いい歳して… とネガティブな声が聞こえて来そうですがこれも男性好感度の高いスタイルです。
一本に束ねた髪に可愛いシュシュでも巻いたら完璧ですね。

「ポニーテールと◯◯」なんて曲が大ヒットする世の中、この事実が物語っているように大多数の男性が支持しているのは一目瞭然ですよね。

いかがでしょうか。

婚活パーティーを成功に導くための服装講座を男女別に解説しました。
重要なポイントは、自分の好みや同性ウケではなく"異性が見て最も喰いつく格好"を模索することです。
是非、会話編連絡編も併せて一読いただき、万全の準備を進めてください。


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