結婚相談所への登録が終わったら、婚活の第一段階、希望ヒアリングです。 アドバイザーに対し、どんなお相手を探しているのかを伝えます。
この時にどれだけ具体的に整理できるかで婚活の進み具合が大きく変わります。
このページでは希望ヒアリング時に伝えるべきポイントを解説します。
最初のヒアリングで伝えるべきこと
希望ヒアリングでは、自分が結婚に対して抱いているイメージと、どんなお相手を希望しているかを伝えていきます。
この時に重要なのが「具体性」です。
年収や身長、住んでいる地域などを具体化していくのです。
また、性格面等、言葉にしにくい条件は「部下の面倒見が良い人」「ペットをかわいがっている人」「柔和な顔立ちの人」「兄弟仲が良い人」など、アドバイザーが具体的な人物と結び付けられそうな伝え方をすると、希望のお相手が見つかりやすくなります。
譲れない条件を決めておく
素敵な結婚相手を見つけるために結婚相談所に登録したのですから、様々な要望があることでしょう。
まずは、その要望を全て婚活アドバイザーに伝えます。
しかし、同時に「これは譲れない条件」「これはなくてもいい条件」といった、条件の優先順位を決めておくことも大切です。
この世に完璧な人間が存在しない以上、自分が考える「理想のお相手の条件すべてを満たす人」を探すのはとても困難です。
全部の条件を満たした人としか会わない!」と言ってしまうと、そもそもお相手候補さえ見つからなくなってしまいます。
お奨めの方法は「絶対に譲れない条件」をひとつ決めること。こうすることでアドバイザーもお相手探しやアドバイスがしやすくなります。
アドバイザーの助言に耳を傾ける
希望条件をあらかた伝えると、アドバイザーから
「この条件は厳しいかもしれません」
「もうちょっと希望年齢を上げると見つかりやすいです」
といったアドバイスがもらえることがあります。
時にはそれが妥協に見えるかもしれませんが、アドバイザーは第三者視点から会員データを見ていますし、様々な方との話を通して、落としどころや意外な注目ポイントに気づいているものです。
アドバイザーの言うことを全て鵜呑みにする必要はありませんが、ちょっと気にかけてみるのも、良いお相手探しに繋がるかもしれません。