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需要が高まる再婚

結婚したいという人は、初婚に限りません。今は結婚した人の3分の1が離婚する時代であり、離婚は珍しいことではありません。
また、再婚したいというニーズも高まっています。以前はバツイチというだけで偏見の目で見られることもありましたが、そういった傾向は徐々に弱まってきています

そうは言っても、シングルマザー(シンママ)、シングルファザー(シンパパ)当事者の方は「自分は再婚できるんだろうか」「シンママ・シンパパに興味を持ってくれる人はいないんじゃないか」と不安なのではないでしょうか?
今回は「シンパパ・シンママは婚活市場でどう動けばいいのか」についてお話ししましょう!

もはや、離婚も再婚も珍しいことではない

まずは離婚・再婚に関する国のデータを見ていきましょう。
厚生労働省の平成30年(2018年)人口動態統計によると、2018年の婚姻件数は59万件、離婚件数は20万7000件です。人数に直すと年間41万人以上が離婚していることになります。

署名を控えた離婚届

また、2016年の厚生労働省の人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」によれば、全婚姻数のうち、再婚が占める割合は26.8%と、4分の1以上です。
このように、データから見ても再婚そのものは決して珍しいことではありません

さらに、今はシングルマザー専用プランがある結婚相談所や再婚専用の結婚相談所もあります。バツイチというだけで後ろ指を指されがちだった一昔前に比べ、婚活しやすい環境が整ってきているといえるでしょう。ただし、シンママ・シンパパが婚活する際は、初婚の人とは異なる視点で動くことが必要になります。

データマッチングにおいては苦戦しやすい

結婚相手を探すに当たり、まず思いつくのがマッチングアプリやデータマッチング系の婚活サービスです。
しかし、これらのサービスでお相手探しは少々苦戦しやすくなります。なぜならば、データマッチング系のサービスには「初婚」「子供なし」というチェック項目があり、弾かれてしまう可能性が高いからです。

データマッチングアプリのイメージ

また、データマッチングでなくとも婚活パーティなどの「事前に相手のスペックを確認する」タイプのイベントの場合、シンママ・シンパパというだけで敬遠されてしまうという側面はあります。
スマホ等で空いた時間に活動できるデータマッチング系サービスは便利ですが、少々苦戦しやすいのは事実です。

お相手候補が見つかればスムーズ

紹介相手と面会するバツイチ女性

その一方で、お相手候補の方に出会えれば婚活が進みやすいのもシンママ・シンパパの特徴です。
シンママ・シンパパは一度結婚し、残念ながらうまくいかなかったという経験を持っています。そのため、結婚の理想と現実、実際にどのようなすれ違いが起こるかといった、当事者でなければわからない実感を持っているのです。

これは安定した結婚生活を送る上で、非常に重要です。シンママ・シンパパは初婚者に比べ、現実的な視点でものを見ることができますし、結婚後の生活がどうなるかのイメージもできるため、結婚してからの「こんなはずじゃなかった」を避けることができるのです。

仲人型の結婚相談所が向いている?

このように、シンママ・シンパパの婚活において重要なのは「お相手候補にどうやって出会うか」です。

子育て中のシンママ・シンパパはなかなか婚活に時間が割けないことも多く、初婚者以上に効率的に動く必要があります。
また、再婚であるという点、子供がいるという点を了承してくれるお相手を自分で探すのは少々ハードルが高いのも事実です。

だからこそ、私がおすすめしたいのは仲人型の結婚相談所の活用です。
仲人型の結婚相談所の場合、婚活アドバイザーがあなたに代わってお相手候補を探します。それも、シンママ・シンパパであることを了承しているお相手を探してくれるのです。

再婚希望者のお相手を探すアドバイザー

そのため、条件で弾かれることはなく、シンママ・シンパパであることを隠したり、伝え方に困ったりする心配もありません
最初から全て了承済みの上で前向きな婚活ができることを考えると、最も効率が良く、また結婚できる可能性が高い方法と言えるでしょう。

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