婚活中の男性へ〜自分が本当に結婚を望んでいるのか、気持ちを整理してみましょう。

気ままな独身生活を
捨てる勇気は本当にある?

結婚生活について考える男性

「そろそろ結婚を前提とした、本気のお付き合いがしたいなぁ…」と思っている男性のみなさん!素敵な女性と出会い、結婚する準備は本当にできていますか?
または、今現在、婚活を始めている男性のみなさんも、結婚する心構えが本当にできているかどうか、今一度胸に手を当てて考えてみましょう。

実は、「結婚は何となくしたい、お付き合いする相手は欲しいけれど、自由で気ままな今の生活が変わってしまうのはちょっと…」という男性が多いのも事実。
確かに、結婚は恋愛とは違い、さまざまなしきたりや制約があり、それを面倒と感じてしまう気持ちは分かります。
特に、年齢を考えたり、周囲に流されたりしてなんとなく婚活を始めてみたけれど、実際の結婚生活を想像することが出来ていない男性は、独身の自由さに未練を感じがち

そこで今回は、結婚することで変化する生活や環境の変化を具体的にご紹介します。
婚活中の男性や、そろそろ婚活を始めたい、という男性は必見ですよ!

結婚することで変化する環境

結婚することで大きく変わるのは生活環境。特に一人暮らしが長かった男性にとっては、誰かと同居することに違和感を感じることも多いでしょう。

同棲や結婚生活でよく話題になるのは、エアコンの設定温度トイレのフタの開け締めなどですが、その他にも服のたたみ方料理の仕方などさまざまな違いを実感するはずです。
自分の習慣とは全く違うパートナーの行動に戸惑い、ストレスに感じてしまう人もいるかもしれません。

人付き合いを面倒に感じる男性も

結婚は、家と家を結び付けるもの。ただのお付き合いとは違い、相手の家族や親せきとの付き合いなどは避けて通ることは難しいですね。
実家が遠く離れている場合でも、お盆やお正月、その他のイベントで一緒に帰省する際は、旦那様としての立派な振る舞いを誰もが期待しています。

もちろん、普段からフットワークが軽く、コミュニケーション能力が発揮できる人にとっては問題なくクリアできそうですが、そもそも人付き合いが苦手な男性にとっては、そのような家同士のお付き合いを苦痛に感じてしまうもの。
親せきの集まりなどはできれば避けたいと思ってしまう男性心理には共感する人が多いでしょう。

結婚することで生じる責任

結婚することで、男性は心理的にも変化が生じやすいです。
特に仕事については、女性よりもはるかに男性の方が「責任」を感じやすいもの。
いくら男女平等、共働きが当たり前の時代と言えど、家庭の重圧と責任は、男性にとっては重荷となりやすいでしょう。

もちろん、独身の今現在も真面目に一生懸命働いている人がほとんどですが、結婚することで簡単に転職や休職がしづらくなるのも事実。
また、将来独立することを夢見ている男性も、タイミングによっては家族のために諦めざるを得ないこともあるかもしれません。

このような男性の責任感は、モチベーションアップにつながることもあり、必ずしも悪いことではありませんが、やはり負担に感じてしまう人も多いようです。

子供ができるということ

父と子

恋愛と結婚の大きな違いの一つは、やはり子供を持つことでしょう。
もちろん、現在では結婚の形も随分多様化しており、昔のように子供を持たない夫婦やパートナーもたくさんいます。
しかし、やはり結婚=子供という考えの人も多く、結婚して子供を作ることはごく自然なこと。
婚活中の女性の中には、早く子供が欲しいから結婚したいという人も多いほどです。

そんな女性の想いとは裏腹に、子供ができることに漠然とした不安を感じたり、子供の将来を心配たりする男性は、結婚すること自体にまだ真剣になっていない可能性があります。
または、子供に全く興味がなく、我が子ができることなど想像もできない、という男性が一定数いるのも事実。
そのような考え方の男性は、女性との付き合いが深くなるにつれ、家族に関する価値観の違いに苦しむこととなり、結婚に対するネガティブなイメージが定着してしまっているかもしれません。

まとめ

結婚して新たな人生をスタートする夫婦

いかがですか?結婚生活で感じる変化やしがらみを少しは想像することが出来たでしょうか?

上記の内容を読んで、結婚に対する不安や負担が増してしまったという人は、今は結婚よりも他の事柄に集中すべき時期なのかもしれません。
逆に、結婚生活について想像してみて、漠然とした不安が少し解消されたという人は、思い切って婚活に励んでみて良いでしょう。

結婚は、ゴールではなく、新たな人生のスタート。
自分に準備ができていないと感じるなら、焦りだけで婚活をする必要はなく、今の生活を楽しんで良いのです。
自分の仕事や趣味の幅を広げて、人生を謳歌し、さまざまな価値観に触れてみましょう。

結婚や家庭を持つことに対して、「焦り」ではなく心から「憧れ」や「共感」を感じた時、改めて婚活にチャレンジしてみるときっといい出会いがあるはずですよ。


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