20代男性のネット婚活戦略は「真剣度」「将来性」アピールが肝に

20代男性のネット婚活戦略

婚活を始めた20代男性

20代男性は良い意味でも悪い意味でも"まだ若いね"と言われる世代です。
良い部分は婚活市場で人気のある同世代or5歳前後年下の女性をターゲットにできる点ですが、逆にステータスでは30代男性に及ばない部分もありお相手の考え方次第では不利になるケースもあります。
また、若さ故に"どこまで本気で結婚を考えているのだろうか?"と不安視されるリスクもあり、真剣さと将来性の見せ方が勝敗を左右すると言えるでしょう。

真剣さを伝える

女性が20代男性を懸念する理由として多いのが、婚活サイト登録が結婚目的か恋愛目的かを判別しづらいことです。
男性にとって20代での婚活は早い方に入りますが、女性にとっては正に勝負時期。
このギャップにより候補から外されている危険性は高く、ちょっとした改善でマッチング率を大きく向上することができます。

プロフィールには仕事・経歴・趣味などだけでなく"結婚観"を記載するようにします。

・結婚後は共通の趣味を楽しみたい。
・ケンカをしても次の日には仲直りできる関係になりたい。
・子育てや家事は分担して協力していきたい。

など、女性が理想に描く結婚観を意識して取り入れるとよいでしょう。
これらのアピールから"この人は結婚に前向きだな"と判断してくれます。

将来性をアピール

20代男性の多くは入社数年目で給料や立場においては、30代男性に劣っているかと思います。
しかし、現状だけでなく5年後・10年後の将来性を上手く見せることで"この人はこれから上がっていく"と好印象に持ち込むことができます。

有名な会社名であれば、言わずもがな年功序列である程度の未来が約束されていることを感じるでしょうが、そうでない場合は次のような言い回しをお奨めします。

・日々仕事が忙しいが、今は努力の期間だと思って頑張っている。
・◯◯を目指している、週末はカフェで一日勉強していることも。

仕事に一生懸命で右肩上りに登っていくことを匂わせる言い回しができればベストですね。

女性の多くはズバ抜けたステータスを求めるよりは、将来的に安定して家族を養ってくれるか。を重視する傾向があります。
ここは向上心や勤勉な一面を出すことで上手に「未だ若いけれども、この人の将来は有望だ」と思わせるのです。

30代は現在のステータスを見られますが、20代男性は"将来への期待"を含んで評価されるもの。
もちろん未来のことなんて誰にもわかりませんが、いい意味で有望そうに見せるのです。

同世代ノリを大切に

20代男性なら必然的にお相手のターゲットは同じ20代女性になるでしょう。
しかし、20代女性はネット婚活の世界でも全世代からオファーを集める存在です。

経済力・人生経験でアドバンテージのある30代男性と直接対決になれば、ステータスカードだけでは不利になってしまうこともしばしば。

繰り返しになりますが、20代男性の最大の武器はその"若さ"です。
同年代だからこそ盛り上がる話や同級生ノリで戯れ合うことができるのも30代男性にはできない強みです。

もちろんデートになったらエスコートには全力を注ぐものの、かしこまり過ぎず友達感覚で会話を弾ませることに注力しましょう。
肩肘張って見栄が見え隠れしてしまうのは逆効果です。

「一緒にいて楽しい」「初めて合った気がしない」と思わせることができたら勝ちです!


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