独身証明書は管轄役場で発行できる独身を公的に証明する書類です。

独身証明書やその他書類

婚活サイトを利用する上で必ず出てくるキーワードが「独身証明書」です。
自らが独身であることを証明してくれる公的書類で、運営者へ必須もしくは任意で提出するものです。

婚活サイトでの証明書についてご紹介

婚活サイトでは、この「独身証明書」以外にもいくつかの書類名が出てくることがありますので目的や取得方法をまとめてご紹介します。

1独身証明書

正式には「結婚情報サービス/結婚相談業者提出用証明書」と呼ばれ、婚活サイトへ登録する際に必須もしくは任意で提出する書類です。

初めて耳にする方もいると思いますが、これは独身であることを証明する公的書類です。
本籍地役場で申請が可能で、申請書の他免許証などの身分証明書が必要です。
また、郵送での発行もできるので管轄の役場HPを確認してみるとよいでしょう。

この独身証明書は2000年に業界要望で誕生した制度で、婚活サイトにおいても信頼性向上に役立っています。
同じく通称独身証明書とよばれる書類で「婚姻要件具備証明書」というものがありますが、これは外国人と結婚をする際に提出する書類のことですので混同しないようにご注意ください。

独身証明書

2住所証明書

これは住民票のことで、役所で200〜300円程度で発行できます。
また、電気料金・ガス料金・水道料金などの公共料金請求書でも代替がききますので、住民票住所と現住所が異なる方などはこちらのほうが便利でしょう。
※書類の効力は発行から3ヶ月以内ですのでご注意ください。

住民票

3卒業証明書

学歴に詐称がないことを証明するために提出するもので、出身校の事務へ連絡すれば数日で発行してもらえます。
卒業式でもらう「卒業証書」も同等の効力がありますのでこちらでも代替可能です。
もし、手元に卒業証書が残っているという方はスキャンor写真で送付すればOKです。

卒業証明書

4勤務先証明

正式には「在籍証明書」という書類がありますが、婚活サイトではそこまでの必要はなく「源泉徴収票」か「給料明細」の提出があれば問題ありません。

勤務先証明

5収入証明

一般的な会社員の方なら「源泉徴収票」を提出すれば問題ありません。
よく間違えて「給料明細」を送る方がいますが、年収を示す必要があるので年末調整等で発行される「源泉徴収票」が必要になります。

自営業の方や会社給料以外にも収入がある方は「確定申告書」or「納税証明書」の提出で問題ありません。
納税証明書は取得が手間になってしまいますので「確定申告書」の提出をお奨めします。

収入証明

婚活サイトではプロフィールに"嘘偽り"がないことが絶対条件になっていますが、男性も女性も「ステータス」と結婚するわけではありません。

ですので「年収が低いから」「学歴無いしな」と後ろ向きになる必要はありませんし、反対に年収や学歴を自慢するような態度では逆効果になってしまいます。
これらの書類提示は見知らぬ異性から信頼してもらうための本気度を伝えるものと理解すればよいのです。

年収・学歴を気にする必要はありません!
Page Top

本コンテンツの一部に公式PRを含む場合があります