高寿命化も後押しする熟年婚活、100年人生で変化する結婚感とは?

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水面下で拡大する熟年婚活市場

"婚活"と聞くとどうしても20代-30代、若しくは40代前後をイメージしてしまいがちではないでしょうか?
事実、TVや雑誌で婚活ネタを取り上げる際も基本的には20-30代を主役に構成されています。

年々市場を拡大している熟年世代のネット婚活

しかし、熟年層の婚活は年々需要を増しており、マイノリティーとは言えない存在になってきました。
当サイトでも何度かハイライトしている"生涯未婚率"は、50歳時点で一度も結婚したことの無い人の割合を示しますが、その値は男性23.4%女性14.1%に達します。(2015年時点)
2010年時点に対し男女共に3%以上増加しており、熟年世代の未婚率は更なる上昇を続けると想定されます。

熟年婚活という視点で考えた場合、その対象人口は男性=約22万人、女性=約13万人にのぼります。(男女別50歳-69歳の人口より、生涯未婚率を乗じて算出)
さらに、3割に近い離婚率を加味すれば、この何倍もの市場が存在することは紛れもない事実なのです。

ネット婚活が当たり前?

熟年の定義には幅がありますが、50代以上を指すのが一般的です。
そして、意外にもインターネット婚活との相性が良いのがこの世代。

30代にはインターネットが身近に存在した世代

NTTドコモが「iモード」サービスをスタートしたのが1999年、2001年にはYahooBBの普及によりインターネットはより身近な存在になりました。
現在50代の方はちょうどこの頃30歳前後で、仕事・プライベートで先端のネット環境に触れてきた世代です。

もはや「熟年世代=ネットに疎い」なんていう概念は通用せず、婚活においても真っ先に頭に浮かぶのはネットをフル活用した「婚活サイト」なのです。

100年人生で変わる結婚概念

熟年婚活が勢いを増すもう一つの理由に高寿命化があります。
厚生労働省の発表によれば、2016年時点の平均寿命は男性81歳、女性87歳。
1960年で男性65歳、女性70歳だったことを考えれば、15年以上も長生きするようになったのです。

現在100歳を超える人口は67,000人程度と言われていますが、2045年には平均寿命が100歳に到達するという予測もあります。
しかも、この人生100年論は政府が「人生100年時代構想会議」を開催するなど、相応の根拠があるようです。

人生100年化に向け対応する日本政府

つまり、あなたが50代だとしてもまだ50年の人生が待ち構えていることになります。
何らかの理由で離別してしまったり、これまで敢えて独身を貫いて来た方も、残りの半生をパートナーと過ごしてみたいと概念が変わることもあるでしょう。
100年人生において、50代・60代の結婚は決して遅いことは無いのです。

年代で異なる結婚事情

一口に"熟年婚活"と言っても各年代により、その事情は微妙に異なります。
年代別に求められるステータスや結婚の目的をまとめてみました。

40代

ネット婚活で知り合った40代の男女

"熟年"と呼ぶのは失礼にあたる年齢かもしれませんが、まずは40代から紹介します。
不安を煽るメディアでは「40代など需要は無い」「お払い箱」などと言われていますが、そんなことはありません!
むしろ40代はまだまだ若いと考えて良いでしょう。

40代後半の方が20代前半と結婚しようと思えば様々な障壁があるかもしれません。
しかし同世代婚を考えた場合、その需要は男女共に絶えることは無いのです。

1度目の結婚で失敗してしまったシングルマザーが子育ての限界を感じてパートナーを求めたり、仕事に没頭して30代を独身で過ごしてしまった男性など、本人らに問題があるのではなく、環境の変化やこれまでの処遇で"たまたま独身でいる”という方が多いのが特徴です。

50代

婚活サイトがきっかけで結婚に至った50代カップル

50代になるとまた事情が変わってきます。
"子育てが一段落したから"という理由で離婚を選択した人や独身を貫いて来たが歳と共に考え方が変わった。というケースが多いです。
どちらにしても必要に迫られての婚活というよりは、より良い人生を考えた結果「結婚」を望み、相手を探している状況なのです。

また、子供に関しては当初から想定しておらず、年齢への拘りは薄まっていく世代でもあります。
結婚の目的も「家庭を築くこと」→「自分自身が充実した人生を過ごすこと」に変化していくため、若年層の婚活に対して活動に余裕があるのです。

60代以上

散歩する60代のカップル

60代に突入すると、さらに結婚に対する概念が変化してきます。
より自分自身のため、2人のための結婚となるのもそうですが、経済的ステータスや容姿・年齢のような表面的な条件よりも性格的・内面的な面を重視される傾向があります。

また、自身に子供がいても既に結婚していて親の再婚に対して寛容であるというのも60代の婚活を後押しする要因になっています。
人間とは不思議なもので、親に反対されても押し切って結婚を進めるのに我が子の同意無しには再婚し難いものなのです。

一方、子も10代-20代前半では「再婚なんて許せない!」と言っていても、自分が結婚したり同世代が家庭を持ち始めると考えも変わるもの。
60代といえども、100年人生なら残り40年もの時間が残されています、もう一度幸せを手にする権利はあるのではないでしょうか。

熟年ネット婚活でお奨めのサイト

では、熟年世代・中高年世代に最適な婚活ツールはどれなのでしょうか。
婚活サイトの中でも高年齢層に特化したサービスをピックアップしました。

華の会メールBridal

華の会メールBridalのスクリーンショット

中高年向け婚活サイトの代表とも言える「華の会メールBridal」。
公式サイトでは30代から70代のための婚活サイトと明言しているだけあり、完全に熟年世代にフォーカスした作りになっています。
具体的な会員年齢をみると、30代=18%、40代=22%、50代=30%、60代以上=23%と年齢に大きな偏り無く満遍なく分布していることがわかります。

料金プランは現在では見かけなくなったポイントを利用した"従量課金制"を採用しています。
サイト画面や料金制度には少々古臭さを感じざるを得ませんが、登録時に無料ポイントがもらえるのでまずはサービスを覗いてみてはいかがでしょうか。

エキサイト婚活

エキサイト婚活のスクリーンショット

エキサイト婚活も50歳以上会員に積極的な婚活サイトです。
会員数は男性約12万人、女性約14万人の計26万人程度で、ネット婚活業界の中では中堅規模と言えます。
しかし、月のカップリング数は2,000を超えるなど会員一人一人の積極性と活発性は抜きん出ています。

また会員データも公表しており、メインボリュームは30-40代ではあるものの、50代以上が男性25%・女性15%も存在し一定の市民権を獲得していることがわかります。
前述した会員数から考えて50代以上の会員は50,000人以上存在するため、熟年婚活でも充分な威力を発揮するでしょう。

楽天オーネット

楽天オーネットのスクリーンショット

3つ目にご紹介するのが楽天オーネットです。
35年以上の実績、有人窓口設置、入会時に面談有など会員任せの婚活サイトとは異なり、結婚相談所的なサポートも期待出来るサービスです。
楽天グループとなったのは2007年ですが、前進の株式会社オーエムジーは1980年創業の老舗でした。

厳密には、婚活サイトという括りから外れるかもしれませんが「男性50歳から」「女性45歳から」と明確に謳っている点、インターネット業界では国内トップクラスの楽天株式会社がプロデュースしている点から信頼と実績を両立しているサービスとして掲載させていただきます。


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