自分磨きの仕方間違ってない？
結婚に結びつく本当の自分磨きとは
婚活に精を出す女性の皆さん、素敵な男性に巡り合うために、日々自分磨きを頑張っていることと思います。
今や女性の基礎教養とも言うべき「自分磨き」。
「趣味は自分磨きです♪」という女性も存在するほど近年ブームの傾向が見られますが、その内容はさまざま。
外見的なものから内面的なものまで、みんなが自分の思う「自分磨き」を行っていますが、 中には方向性を間違えて本来の目的から大きく外れ、迷走してしまう女性もいます。
今回は、間違った自分磨きや正しい自分磨きの方法などをご紹介します。
自分磨きに迷ったら、ぜひチェックしてみてくださいね！
痛い人認定！？間違った自分磨き
自分磨きをしている女性の中には、「一体何を目指しているんだ…」と思う様な、方向性を間違ってしまっている人も。
ここでは「間違った自分磨き」の代表的なパターンをいくつかご紹介します。
トレンドのモノで固める
婚活をするうえでやはり容姿は重要。
メイクやファッションに気合を入れる気持ちはよく分かりますし、男性の好みを知ることで、婚活において効果を上げることも期待できます。
しかし、何もかも流行の最先端を追いかけてしまうのは考えもの。
特に20代後半からは流行りのものを身に着けるよりも、シンプルで統一された着こなしや、上品で自然なメイクが好まれる傾向にあります。
常にサイクルし、廃れていくトレンドを追うばかりでは、印象がコロコロと定まらないだけでなく、男性からも「自分がない」「流されやすい」というマイナスのイメージを持たれてしまいます。
メイクで若作りする
こちらはアラサー婚活女子世代に多い自分磨きの方法。
若い頃と違って、肌のくすみや目元の小じわが気になってくるお年頃なのは分かりますが、厚化粧や流行りのメイクで必要以上に自分を若く見せようとするのはNGです。
男性に不自然な印象を与えてしまいますし、たとえメイクの力で若く見られたとしても、本当の年齢を明かした際に「痛いおばさん」として引かれてしまう可能性も。
年齢に応じて似合うメイクは違います。
無理に若作りしたり、欠点を隠そうと厚化粧をせず、 自然で明るく、健康的に見えるメイクをした方が男性からの好感度は高くなりますよ。
高級ブランド品ばかり身に着ける
女性なら誰もが憧れる高級ブランド。
持っているだけで何だか自分が格上になったような高揚感を与えてくれますね。
ブランド品を持こと自体は、幸福感や自信につながるため、悪いことではありません。
しかし、婚活目的の自分磨きにおいては、ブランド品はむしろ不要と言っても良いでしょう。
男性側から「この子と付き合ったらお金がかかりそう」と思われる可能性大ですよ。
また、ブランド志向の強い女性は、隙が無く、男性に求める条件も多いと思われ、何かと嫌煙されがち。
普段の生活で高級ブランドを身に着けるのは構いませんが、婚活やデートの際は、 あえてカジュアルブランドのモノを身に着けることで、親しみやすさを演出することもできます。
スピリチュアル系に偏った自分磨き
婚活が上手くいかないときにハマってしまいがちなのが、スピリチュアルや引き寄せの法則など、精神世界にどっぷり浸かった自分磨き。
それ自体は悪いことではなく、むしろ幸せになるための手段として有効活用できている人がいるのも事実です。
しかし、婚活において、あなたが意中の相手に対し、思うようにふるまえなかったり、相手の言動が自分の予想に反したものであることを全てスピリチュアルで解決することはできません。
耳障りの良いスピリチュアル系の金言を現実逃避のために利用し沼にハマる前に、今のあなたの目標と課題を冷静に振り返ってみてください。
正しい自分磨きをして
理想の相手と出会って
婚活中に陥りがちな間違った自分磨きを4つご紹介しましたが、いかがでしたか？
自分磨きの方法はさまざまで、何をするかも人それぞれですが、正しい自分磨きの一つの目安として、「欠点をなくす」ことではなく、「長所や好きなことを伸ばす」ことを考えてみると良いかもしれません。
人は、自分自身のことは案外冷静にみることができないもの。
また、必要以上に過小評価して、ついつい欠点にばかり目が行ってしまいます。
ですが、マイナスな部分にばかりフォーカスして自分磨きをしてしまうと、突き詰めすぎて逆に自分が見えなくなってしまいがち。
その結果、本来の目的から大きく逸れた「間違った自分磨き」をしてしまうのです。
例えば、音楽が好きな人はピアノやギターを習う、料理上手な人はパン教室やフランス料理教室に行くなど、強みをより強力にアピールできるようになると、自分に自信が付き、その結果、周囲から魅力的な女性に見られるのです。
自分磨きで迷走してしまった人は、まず自分の長所に目を向けてみてはいかがでしょうか？
