子連れ再婚のハードル
「子供がいると再婚が難しい」「理想の人に出会えたとしても子供がいることで結婚を見送られた」など、再婚するにあたって子供がいるか・いないかということは大きな分かれ道になっていると考える人も多いと思います。
また「子供がいるから」という理由で再婚を諦めている人も少なくはないでしょう。
では“本当に子供がいることで再婚は難しくなるのか?”などを今回は調査致しましたので、ご紹介していきたいと思います。
ハードルが高いのか?
まず、本題である“子連れの再婚はハードルが高いかどうか”ですが、実際のところ確かに子供がいない人に比べ、子供を連れている人は再婚が難しくなります。
しかし、意中の相手がある程度歳を重ねた人であった場合、そこまで子連れということを重く捉える人はいないことも事実です。
そのため、ハードルが高すぎてどうしようもないというよりは、頑張れば乗り越えられるハードルの高さであると思っておくと良いのではないでしょうか?
注意点
子連れ再婚のハードルはそこまで高くないと伝えましたが、ハードルの高さは再婚したいと思った相手によって変わってくるので注意が必要です。
ここで、子連れでの再婚を考えている人に必ず気をつけて欲しい点をいくつかご紹介致します。
相手を選ぶ
第一にチェックするべき項目は下記になります。
・子供が好きか(対象:男女)
・面倒見が良いか(対象:男女)
・養育費を払っていく余裕があるか(対象:男性)
また、この3点はどれか一つでも欠けている場合、子連れでの再婚相手としてふさわしくはありません。
相手にハマりすぎないこと
家族という対象よりも、恋愛的な対象である方との再婚はオススメしません。
つまり自分が相手にハマりすぎるような恋であった場合、再婚は見送ったほうが良いということです。
自分がハマりすぎる恋愛はまず長く続く可能性が低いということもありますが、それ以上に、自分の子供に寂しい思いをさせてしまう場合があります。
そのため、子連れで再婚をする場合は「恋人のような関係でいられるパートナー」ではなく「家族のような関係でいられるパートナー」を見つけるようにしましょう。
タイミング
子連れで再婚をするにあたって“再婚するタイミング”というのも非常に重要です。
特に気をつけたいことは2点あり、
- ・ある程度子供と顔合わせをしてから再婚をする。
- ・先に相手の親など、周りの人達に認めてもらう。
ということになります。
まず、ある程度子供と顔合わせをすることで子供の環境(生活の一部)に馴染むことができます。
これができない相手とは、いざ結婚をしたとしても決して上手くいきません。
子連れで再婚をする人の離婚理由第一位は「子供と再婚相手の不仲」とも言われています。
そのため、まずは自分の子供に相手を受け入れてもらえるかどうかが、とても重要です。
また、相手の親に認めてもらうことも非常に大事です。
生涯共に生活をしていくパートナーの両親には、必ずどこかで顔を合わせる機会があります。
なんらかの理由で子供を預かってもらうタイミングができてしまった場合、相手の親に子供を受け入れてもらえなければ、ゆくゆく困ることになるのは自分です。
そのため、自分の子供にパートナーを受け入れてもらう、相手の親に自分の子供を受け入れてもらうことができたタイミングで再婚という段階に踏み込むようにしましょう。
まとめ
子連れでの再婚は、注意点さえ守れば必ず上手くいきます。
また、再婚相手もちゃんと見つけることができるでしょう。
それでも心配な方は、子連れの方を手厚くサポートする婚活サイトなどもあるので、ぜひそちらに登録することをおすすめします。