世界最多再婚数と国内平均再婚数
現在の世界最多となる再婚数や、国内の平均的な再婚数をご存知でしょうか？
再婚と聞くと、どうしても「あまり響きが良くない」「再婚は初婚よりもハードルが高くなる」という悪いイメージを持つ人が多いです。
今回当サイトでは、そんな人のために再婚の数値についてリサーチ致しましたので、ご紹介していきたいと思います。
平均的な数値やギネス記録にもなっている再婚数を持つ女性の事情を知り、ぜひ「再婚」について考え直してみましょう。
世界最多再婚数
英国紙『ザ・サン』の掲載内容によれば、英国の女性であるリンダさんが、2019年の時点で女性としては最高結婚回数の23回という記録をつくり、ギネス記録を破ったそうです。
リンダさんは2009年の時点で7人の子供がいて、最も続いた結婚生活が7年、逆に最も短かった結婚生活は36時間だったそうです。
初婚年齢は16歳で、今まで結婚してきた夫の職業は特にこれといって決まっていたわけではなく、バーテンダーや音楽家、牧師や配管工など出会いも様々だった模様。
中には犯罪者の男性もいたそうですが、23回も結婚をしていれば、1人くらい大ハズレのような人物が含まれていてもおかしくはないでしょう。
また、名前は記載されていませんでしたが、リンダさんの夫であった男性が計29回結婚を繰り返しており、世界一再婚回数が多い人として認知されています。
国内平均再婚数
国内で何度も再婚を繰り返すという人は極稀で、基本的に1回～2回が平均的な回数です。
また、年々離婚率は減少していますが、再婚率は変わらず、離婚した夫婦のうち4分の1が再婚をしていることも、今回の調査により判明致しました。
離婚数が減っているわけ
離婚数が減っている理由としては、まず結婚をする人自体少なくなっていることが原因とされます。
特に晩婚化や少子高齢化といった国全体で見直さなければならない問題の他、婚姻届を提出しない事実婚の増加も影響していると考えられます。
また、離婚数は日本の経済成長にも関連しているようで、日本の経済成長が好調な時は離婚数も減り、不調な時は離婚率が上がるという結果も出ています。
まとめ
「再婚」は結婚に比べ、重くと捉えられがちです。
バツがつくことで再婚相手が見つかりにくい、一度失敗しているから二度同じことがありそうで怖いという意見の人も多いです。
しかし、再婚はそこまで重く捉える必要はありません。
国内の再婚平均数は1～2回とされていますが、2回目以降が少ないのは、一度目の結婚で失敗した経験を活かし相手を見極める力と結婚に対する対応力が身につくからです。
また「再婚だと相手が見つからないかもしれない」と思っている人もいるかもしれませんが、今の時代「再婚」を気にする人は少なく「特になんとも思わない」「自分も再婚だからむしろ再婚の人が良い」という人もいるくらいです。
さらに再婚者向けの結婚相談所やお見合いなどもあるので、気になる方はそちらから登録をしてみると良いでしょう。
なお、結婚にこだわらない人は婚活ではなく、恋活を始めることをおすすめします。
ぜひ婚活だけでなく、恋活の方もチェックし、充実した生活を送れるような選択をして下さいね。
