本当にモテる男が身につけている
家事テクニック
男性が婚活をする際、ぜひ身に着けてほしいことの一つに「家事テクニック」があります。
「え？家事は普通、女性がするものじゃないの？」という考え方の男性もいるかもしれませんね。
しかし、女性が結婚相手に求める条件の一つとして、近年「家事ができる男性」という項目は非常に注目されてきているのです。
働く女性からすると、結婚生活を考えたうえで、旦那様の家事や育児への協力は必要不可欠であり、できれば家のことは何事も平等にしてもらいたいと考えるのが普通です。
全ての家事を網羅する必要はありませんが、ある程度の家事知識は男性にとってもプラスに働くこと間違いなし！
今回は、婚活女性が喜ぶ「モテる男性の家事テク」について一緒に学んでいきましょう。
家事の種類って？
一言に「家事」と言っても、今まで仕事一筋だった男性にとっては、何をすれば良いのかあまりピンと来ないかもしれませんね。
家事の種類は、大きく分けて「掃除」「洗濯」「料理」の3つがあります。
女性モテを意識するなら、どれもそつなくこなしたいところですが、不器用な男性にとってはなかなか難しいことも。
まずはそれぞれの特徴をよく理解したうえで、できそうなことからチャレンジしてみるのオススメです。
掃除
当たり前のことですが、キレイ好きな男性は、そうでない人より好印象。
よって、清潔感や几帳面さをアピールしたい場合は、普段から掃除をマメに行うと良いでしょう。
部屋全体を毎日掃除する時間がないという人でも、「トイレ掃除だけは毎日します」「水回りは清潔に保ちたいタイプです」というように、綺麗にできる部分があるというだけで、女性に“キレイ好き”のイメージを連想させることも可能ですよ。
また、風水を好む女性も多いので、「洋服の収納にはこだわっています」「この方角を綺麗にすると運気が上がる」など、片付け術や風水についての基礎知識があるとより喜ばれる可能性大です！
洗濯
実は家事の中でも難易度高めの洗濯。
干し忘れた洗濯物が洗濯機の中で絡まっていたり、乾いた洗濯物をたたまずに放置している男性も多いのではないでしょうか？
洗濯自体は難しいことは何もないハズのですが、洗う⇒干す⇒たたむ⇒片付ける、という一連の流れを面倒だと思うのは、女性も男性も同じです。
しかし、面倒な家事であるからこそ、「洗濯が好き」という男性には女性も一目置くハズ。
洗濯上手になるポイントは、洗剤や柔軟剤の香りにこだわったり、洗いあがりの違いを比較してみること。
仕上がりの違いを実感することができれば、洗濯自体を楽しいと思うことができるようになるため、モチベーションも上がりますね！
また、男性も女性も、キツい香水の香りよりも、シャンプーや柔軟剤のふんわりとした香りを好む人が多いので、洗濯を頑張ってみると「いい香りのする人だな」と思ってもらえるかもしれません。
五感にダイレクトに訴えかける嗅覚は、非常に印象に残りやすいので、大勢の人がいる婚活パーティーやイベントなどでは狙った女性に覚えてもらいやすくもなりますよ。
料理
家事の中でも一番トライしやすく、男女ともに受けが良いのが料理。
「料理男子」なる言葉もあるように、料理ができる男性は好感度も高いです。
芸能界でも、速水もこみちさんやTOKIOの国分太一さん、水嶋ヒロさん、V6の坂本昌行さんなどはとても人気がありますよね！
とは言え、普段あまり料理をしない男性に複雑な料理を作るのは至難の業。
本格的にできるのに越したことはありませんが、まずは簡単で美味しい炒め物や、見た目がおしゃれなサラダ、カルパッチョ、カプレーゼなどで女性ウケを狙ってみるのもアリですよ。
最近では、男性のための料理本なども数多く出版されており、料理男子の需要の高さが伺えるとともに、気軽に挑戦しやすいという利点も。
気になる女性と料理の話で盛り上がりたいならレシピ本を1冊購入してみるといいでしょう。
また、便利な調理器具やこだわりの使い方ができる道具などもチェックしてみると、女性からの関心も高まるかもしれません。
焦る必要はナシ！出来ることを得意にして
家事の種類ごとにアピールポイントをまとめてみましたが、いかがでしたか？
ここで重要なのは、“何もかも完璧にする必要はない”ということ。
例えば気になる女性が「料理は得意だけど掃除が少し苦手」ということならば、あなたがお掃除上手になる、という風に、お相手の苦手な部分を補うことのできる男性は素敵に見えます。
また、今現在料理や掃除、洗濯が得意ではない場合は、家事に興味を持っていることを伝えるだけでも女性からのポイントは高くなるでしょう。
将来の幸せな結婚生活のために、今日からできる家事はたくさんあります。
周りの男性と差を付けたいのであれば、ぜひ家事テクを身に着け、自分の強みとしてアピールしてみてはいかがでしょうか？
