リアルでの出会いとネット婚活を並行して行い可能性を広げましょう。

出会いは意外と身近なところに?

ネット婚活以外の出会いについて

ネット婚活を始めて早3か月、これといった収穫もなく限界を感じる…。
行き詰まりを感じている方は一度原点に戻り、リアルでの出会いを探してみてはいかがでしょうか。職場や習い事、友人の紹介などで出会いの母数を増やしてみましょう。

まだまだ市場はリアルでの出会い

結婚式場を展開するアニヴェルセルでの調査によると、既婚した男女の出会いは1位「職場(24.1%)」2位「友人の紹介(19.6%)」と半数近くの既婚者が身近な出会いによって成婚していました。その他、サークルや旅行先などを含めると圧倒的なシェアになることがわかります。

既婚者の出会いの場についてのデータ

引用元:意外!?合コン・婚活イベントよりも出会いが多いものはアレだった!https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report09/

少数ではありますが、中には「カフェで相席になった時に話しかけた」「毎日同じエレベーターに乗っていた」など少数ながらも日常での接点がきっかけになったケースもあります。

リアルの出会いの特徴やメリット

関係が発展しやすい出会いの場とそれぞれの特徴・メリット・デメリットを紹介します。ご自身の置かれている環境や相性の良いシーンを見つけてみましょう。

職場

職場でミーティングをする男女

会社勤めであれば、生活の大きな時間を仕事が占めているでしょう。職場では相手の様々なシーンを垣間見ることになるので、お互いの良い面・悪い面を知ることが出来るため恋愛に発展しやすい傾向があります。また、相手の忙しさや状況もわかるので浮気の心配もなく、安心感があります。

職場結婚のデメリット

交際をスタートしやすいメリットがありますが、問題は社内に恋愛が発覚した時や別れてしまった時です。周りにからかわれたり、嫉妬されたりと風当りがきつくなったことで破局に至ることもあり、その後も顔を合わせるのが気まずくなります。

友人の紹介

友人の紹介で出会う人々

仲の良い友人に紹介をお願いしてみても良いでしょう。友人がおすすめするということは最低限の身元がわかっているので信頼性もあり、あなたの性格や好みに合う異性を紹介してもらえる可能性が高いです。

友人紹介のデメリット

せっかく紹介を受けてもタイプじゃなかったり、相容れなかったりとお断りしたい時に若干気まずくなるかもしれません。また、一度断ってしまうと友人側も再度紹介はしづらくなってしまいます。交際が始まっても喧嘩やトラブルがあると友人に事態が筒抜けになることも。

習い事や社会人サークル

習い事をし、出会いを求める

職場での出会いがなく、友人にも当てがない場合は習い事や社会人サークルで出会いを探してみてはいかがでしょうか。婚活よりもライトな出会いが多く、友達を作りながら気になる異性を見つけることが出来ます。また、趣味や志向が一致することも多いので、結婚生活のビジョンも描きやすいでしょう。

習い事や社会人サークルのデメリット

習い事や社会人サークルは、婚活や恋愛の気がないところもあります。選ぶ際には恋活・婚活が出来る集まりを選びましょう。また、サークルや習い事は集団での行動になりますので、人間関係が上手くいかないなど別の悩みが増える可能性もあり、注意が必要です。

ネット婚活とリアルを並行しよう

リアルにはネット婚活にはないリアルでの出会いのメリット・デメリットがあり、どちらも一長一短です。出会いがないと思っていた日常生活の中にも、ちょっとしたことをきっかけに異性と関係が発展するチャンスがあります。
ネット婚活をやめるのではなく、無理のない範囲でリアルでの活動と並行し出会いの可能性を広げてみましょう。


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