婚活サイトには付き物である成功のためのリスクを詳しく掲載致します。

成功のために必要なリスク

RISKと書かれた積木

ネットやテレビで見る「ネット婚活の危険・罠」といったフレーズに何となく不安を抱えていませんか?
確かに素性がわからないネット婚活には様々なリスクが付きまとうもの。婚活を成功させるためには多少のリスクも必要です。このページでは典型的なリスクを整理したうえで、安全でスムーズなネット婚活のススメをご紹介しています。

どんなリスクが考えられる?

「リスク」とひとくくりに言っても身の危険性に関わるものから、少し鼻につく程度まで様々あります。まずは典型的な例を取り上げてみましょう。

身内にバレる

指をさされて慌てる女性

ネット婚活は出会い系と一線を画した健全性の高いものではありますが、日本においては「異性をネットで探す」ことにいかがわしさや恥ずかしさを感じる人もいます。
そんな不安を解消するため、婚活サイトの運営側はfacebook認証や、同性を非表示にする機能などを導入し身バレ対策に力を入れています。

金銭的な負担が大きい

財布の中身を確認する女性

会員費が比較的手ごろな価格とは言え、特に男性は女性の分も食事代を出す場合が多いので、経済的な負担が避けられません。

アプローチが上手くいかない

PCとスマホを前にうずくまる女性

いきなりメッセージが来なくなる・会った日から音信不通など、何度も続くと気持ちも滅入ってしまうもの。結婚しようとやる気になったのに、辛いと感じてしまったらなかなかネット婚活も続けられなくなってしまいます。

実物と写真が違った

加工した顔写真

最近では写真加工の技術が発達しており、フォトスタジオだけでなく誰でも簡単に加工アプリを用いて修正ができるような時代になっています。
また、昔の写真をアイコンとして使用している人や、身バレ防止のために顔をあまり晒さない雰囲気写真のみを載せている方も中にはいますが、そういった類の写真を利用している人は、実際に会った時に「あれ、想像していた顔と違うな?」となる可能性があり、連絡が途絶えてしまうリスクが高いです。
お互いそのような状況にならないためにも、なるべく使用する写真は実物に近い最近のものを使用し、相手の顔が定かではない場合は早めの段階で確認するようにしましょう。

会ってみたらやばい人だった

鍵穴から家の中を覗き見る目

初対面で会った際にイメージと違うことはままあるかと思いますが、それ以上の「やばい人」に遭遇してしまったケースも。婚活に焦りを感じて会ったその日に求婚をする人や、相手の個人情報を聞き出しストーカー化する人、なかには宗教の勧誘など出会う確率はかなり低いですが、一番危険性の高いリスクです。

素性がわからない

?マークで顔を隠す男性

ネットで会話を交わすだけでは相手の素性がいまいち掴めない場合が多いです。
そのため、結婚をしてみたら実は家庭環境が複雑であったり、相手がマザコンだったことが判明したりというケースも決して少なくはありません。
そのため、ネット婚活をどう使い、どう見極めるかは非常に重要なポイントとなってきます。

相手が既婚者であった

結婚指輪を置く男性の手

ネット婚活には様々な人が登録をしているため、中にはバツイチを隠していたり、実は既婚者であったことが発覚したというケースも稀に存在します。
また、既婚者であった場合は特に厄介で、相手の家族に関係を知られてしまい“不倫”とみなされてしまうと、最悪法に触れる可能性も浮上してきます。

リスクを回避するには

上記のように、リスクと言っても身の危険さえ感じるものから、強いて言えば避けておきたいレベルまで様々あり、大きく個人差があります。思い浮かぶリスクに対して、どのように備えるのか考えてみましょう。

写真と実際の外見が全く違った場合

笑顔で会話する男女

最初はとにかく驚いてしまったりがっかりしてしまったりすると思いますが、グッと堪えて大人の対応を心がけてみましょう。 「今日は体調が優れないのですか?」「プロフィール写真の髪型、とても素敵でしたね!」といった感じでやんわりと相手に自分が抱いている不安点を伝えてみるのもよいです。
見た目でがっかりして1日デートを無駄に過ごすよりも、気持ちを切り替えてお話してみるようにしましょう。
外見とは違い、案外素敵な人物かもしれませんよ。

金銭的な負担を軽減させる

相手に喜んでもらうことはもちろん大事ですが、金銭面で負担だと感じてしまった場合おそらく関係は長続きしません。そのため女性は「自分のデート代は自分で出す」くらいの感覚でお出かけなどに誘うことを心がけましょう。また、男性は「少し多めに払っても痛くないデートコース」を考えると良いかと思います。
そして、金銭感覚の合いそうな相手を見極めて選ぶことが長く付き合っていくパートナーを見つけるためのコツなので、やり取りの中で好きな食べ物や趣味などを話してみるのも良いですね。

すぐに諦めず話題をふってみる

本気でアプローチをするならば、あいさつから始まるお決まりの典型文ではなく、相手が興味を持ちそうな話題をふってみましょう。
また、それでも話が続かない場合は、これから先も相手とは同じような状況になる可能性があります。そのような場合は、一人に執着をせず、広い視野を持ち他の異性と話してみるようにしましょう。
きっと自然と話しが盛り上がるような自分に合ったパートナーが見つかるはずですよ。

既婚者の見極め方

既婚と未婚のチェック

まず、基本的にはありえない話かと思いますが、相手が主婦や妻子持ちだった場合、必ず家族の時間というものがでてきます。
休日なのに予定をはぐらかされることや、特定の地域に足を踏み入れたがらない時は家族のために時間を使っていることや、結婚相手と住んでいる家の付近を避けている可能性もありますので、注意する必要があります。

許せるリスクには寛容に

花を包み込む女性の手

ネット婚活に限らず、どのような出会いでも100%安全なんてことはあり得ません。
危険性や不安な事を考えすぎて消極的になってしまうよりも、ある程度の妥協点を決めて活動的に行動してみる方がより成功への道筋は近いものになるでしょう。
また避けておきたい項目であっても、そのうち気にならなくなったり、どうでもよくなったりするものです。多少おおらかに許容範囲を決めてみて、前向きにネット婚活を楽しんでみてください。


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